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2019年6月18日 (火)

取り戻す! 決意の対決 アニメ『どろろ』鬼神の巻

 アニメ『どろろ』鬼神の巻、いよいよ兄弟の対決。

 鬼神によって百鬼丸の目と腕を与えられた多宝丸達。

「それは俺のだ!」

 取り戻す気満々の百鬼丸に対して、もはや百鬼丸のものではない、醍醐のものだときっぱり言う多宝丸。

 百鬼丸が鬼神との約定を破ったせいで国が滅びそうだから、平和で豊かな国を取り戻すために百鬼丸を斬る――

 勝手なことをいうなと百鬼丸が怒るのも無理ないです。

 約定破ったと責めるけど、いつ百鬼丸が契約した?

 契約したのは景光でしょ。

 そこのところ多宝丸たちは考えているのか、いないのか。

 たぶん考えないようにしているんでしょうね。

 百鬼丸を鬼神呼ばわりしているけど、鬼神の力を得た自分たちも、鬼神そのものになっているのに。

 駆け付けたどろろ、縫の方、琵琶丸、そして逃げたミドロの子馬を追ってきた村人三人も、百鬼丸の体を鬼神に喰らわせたことで得た平和や豊かな暮らしは偽物で、自分の手でつかまなければ失うのも早いとわかっています。

 侍に頼らないで自分たちの手で国を作る。

 火袋とお自夜の願いがどろろに引き継がれていく予感。

 たぶん、火袋の財宝使うんだろうなぁ。

 

 百鬼丸VS多宝丸のバトルは、剣だけでなく、魂と魂との激突に、カラーでアニメ化してくれた甲斐があったと心震えながら視てました。

 ちょっと不満なのは、ミドロが陸奥と兵庫と相打ちになったので、百鬼丸の両腕が取り戻せたこと。

 ミドロが鬼神倒した感じになって、百鬼丸は楽?

 それに、百鬼丸が姉弟を倒してこそ、多宝丸の憎しみがMaxになるのに。

 とりあえず、両腕を取り戻した百鬼丸は、素手で刀掴んで多宝丸との戦いを再開。

 血まみれになる手。

 寿海との問答がいまさらながらに心に響きます。

 体を取り戻した後、百鬼丸は人でいられるのか?

 

 次回は最終回。

 どろろと百鬼丸の巻。

 虫プロ版14話からのタイトルと一緒だ。

 ああ、とうとう終わっちゃう。

 どんな最終回になるのか、舞台版と同じなのか、それともアニメオリジナルなのか。

 

 

 

2019年6月17日 (月)

新生プライム・ローズ『とらわれのエデン』1

 手塚治虫最後のSF作品「プライム・ローズ」が全く新しいマンガとしてリメイクした『とらわれのエデン』1巻読みました。

 テヅコミ購入しているから、内容は知っているし、本棚の収容率が落ちているので、買うのどうしよっかなーと悩みましたが、「プライム・ローズ」、アニメも原作も好きだったから、やっぱりリメイク版も買いました。

 登場時、原作のエミヤはわがままなお嬢さまだたけど、リメイク版は知らないうちに王女としての威厳をもった女の子。

 そして、ピラールは原作ではエミヤにストーカーの如くつきまとう嫌な男でしたが、リメイク版の変更に、改めて驚くのであります。

 サイボーグ化した女の子にしちゃうんだからねぇ……こんな変更考えつかないわ。

 ピラールの変更が凄すぎて、ガイがちょっと影が薄い感じ?

 アニメのガイが大好きだったから、もっと活躍してよー!

 と思いつつ、2巻を待つのでありました。

 

↓薔薇の蕾が開く

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2019年6月16日 (日)

現代によみがえる奇子『亜夜子』1巻

 テヅコミ連載中『亜夜子』の単行本が発売。

 原作よりエロだけど、暴力的だけど、登場人物の性格や設定が変更されているけど、面白いから買っちゃった。

 1巻は6話まで収録。

 テヅコミは18巻まで刊行するから、残り2巻発売ということかしら。

 

 改めて原作と読み比べてみると、仁とお涼はもちろん、恭司郎や鈴枝の変わりっぷりに、

 うわぁお!

 ぜんぜん違うわぁ!

 と叫びたくなります。

 だけど、その変わりようが現代にあっていて、グッドリメイクになっています。

 原作通りの性格で現代にリメイクすると、嘘くさくなるだろうし。

 

 1巻の続きはテヅコミVOL7からです。

 テヅコミ買うか、2巻が出るのを待つかは、あなたしだい。

 

↓淀山市に起きた事件が悲劇の序曲

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2019年6月14日 (金)

ちょうど半分刊行『テヅコミ』VOL9

 『テヅコミ』9冊目です。

 大人メルモと子供メルモの表紙がカワイイ。

 特集は手塚治虫と萌えですが、連載は萌えではない。

 なんでメルモのリメイク載せないんだ―!

 

 「とらわれのエデン」、ガイの弟ブンレツが登場。

 原作よりイケメンに育ちそうなキャラに変更になってます。

 で、原作どおり、ブンレツは海人族からククリットのことを聞いて、ガイを探そうとします。

 道案内に、ブーボも登場しますが、ブーボはちっちゃくなってます!

 ブンレツと同年齢になっていいコンビになりそう。

 

 「懊悩マモルくん」は、なんだかゴアとモルのいけない恋の予感がいっぱいです。

 ギャグマンガなんだけどね。

 

 「亜夜子」は、天外の独裁者である父親が、階段から落ちて意識不明となります。

 原作では脳出血起こして倒れたけど、リメイクでは菜々子と言い争って、奈々子が突き落としたというショッキングな変更。

 で、亜夜子の世話は、実母の鈴江ではなく、菜々子が見ることに。

 一馬から亜夜子の面倒を見ろと言われても、今更と鈴江が言うのはわかるけど、「気持ち悪い」って……

 ネグレクトされる亜夜子。

 これは現代の問題も描かれていますね。

 原作は舞台化されるそうですが、このリメイク版もドラマ化したらいいかも。

 深夜でなら、この内容でも大丈夫?

 あ、子役の子にお芝居とはいえこんなひどい目にあわせるのはまずいか。

 

 「サーチアンドデストロイ」は、体を取り戻すために、娼館に潜入した百とドロ。

 娼館の主は百の足を奪ったクリーチャー。

 炎の中で百はクリーチャーと対峙します。

 

 「新約・リボンの騎士」は、琥珀と瑪瑙の過去が語られるお話。

 琥珀ちゃん、苦労していたんだねぇ……

 瑪瑙と二人で手に手を取って逃げたのはいいけど、逃げる時に町を焼いたら、そら恨まれるわ。

 

 「異世界ブラック・ジャック」は、おむすびころりんのお話でした。

 金太郎でも浦島太郎でもなかった。

 しかも、原作で登場したイウレガ星人が登場。

 

 敵だと思っていたら、味方?

 「京獣物語」は、襲って来た獣人は東の獣人の配下で、長まで出張って来て不穏な空気になりかけていたけど、実は喧嘩売りに来たんじゃないって、驚かすなよ!

 で、獣人の力の秘密にウェコが関わっていたりとか、やっと「バンパイヤ」らしくなってきた?

 

 「治虫の国のアリス」は、時間を止める力を使いまくって、アリスが人助け!

 でも、下田警部に逮捕されちゃう!?

 

 「チョコっとドラキュラ」は、沖縄旅行を満喫するチョコラ。

 夜出発の便で、昼間は寝ている。

 ドラキュラの旅行は大変だ。

 でも、ノブヒコくんやルルちゃん、阿智さん、そしてお父さんと一緒に旅行できて良かったね♡

 

 縄文時代から弥生時代への時代の変わり目を描いた「和田ラヂヲの火の鳥」。

 空に火の鳥が飛んでいます。

 

 あの名作?の続編「刑事もどき ゲイボーイ」前編は、リアルなキャラデザイン以外は本当に続編を読んでいる気分になります。

 原作ではこれっぽっちも二人の関係が愛に変わるとは思えなかったけど、段袋ももしかして大枚田に?

 早く続きが読みたい!

 

 「ブッダ」の冒頭、兎の自己犠牲のエピソードをリメイクした「月のウサギ」は、台詞無しで進行するのですが、私にはセリフが聞こえました。

 舞台は地球から月に移住したコロニーで、兎、熊、狐は人間が演じていますが、老人を助けるために兎の自己犠牲する姿はは、原作に通じます。

 

 小説「青いリボンと銀の髪」は、さらわれたシエルをラファルが無事助け出します。

 それはそれでいいんだけど、まさかラファルが女の子だったなんて!?

 BL的展開期待していたのに!

 これじゃあ、シエルを巡って、ラファル、ロゼと三角関係になりそう。

 この先どうなる?

 

 連載・読み切りどれも個性的で楽しい『テヅコミ』ですが、もう残り半分なんですね。

 あと9か月でこの楽しみも終わっちゃうのはさみしいです。

 

↓萌えの原点は手塚治虫

テヅコミ Vol.9

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年6月13日 (木)

それぞれの思い……アニメ『どろろ』縫の巻

 さらわれたどろろと奪われた体を取り戻すために醍醐の国へ向かう百鬼丸。

 その後ろには、醍醐の家臣に体をばらばらに爆破されたミドロが妖怪化してた……

 アニメ『どろろ』縫の巻、百鬼丸とミドロが戦うのかと思いきや、お互い醍醐に恨みを持っているから意気投合?

 百鬼丸はミドロに乗って、醍醐の兵を急襲――ずいぶん原作と変えましたねぇ。

 どろろがいないせいか、百鬼丸の戦いぶりが狂戦士っぽくなっていて、ますます鬼神に近くなってます。

 一方、どろろは縫の方に助けられて城外に脱出。

 で、百鬼丸に会いたくて、縫の方も着いて来ちゃった。

 百鬼丸に「そなたを救えませぬ」と言った縫の方にどろろは怒っていましたが、我が子を思う気持ちに嘘はないことを知って、なんとか親子の間を取り持ちたいと思うどろろが健気です。

 縫の方も、おっかちゃんを思い出すどろろを可愛いと思ってる様子。

 でも景光も多宝丸も、国を守るために百鬼丸を殺すことしか道はないと思っている。

 右腕を失い、流行り病にかかっていた陸奥は、我が身を鬼神に差し出す代わりに醍醐の国を救ってほしいと祈願しますが、鬼神はあっさり拒否。

 百鬼丸の体でのみ、契約は成立しないと鬼神に言われちゃあ、多宝丸も陸奥も兵庫も、ますます百鬼丸を倒す気になるわ。

 で、前の回で想像したとおり、多宝丸は目を、陸奥は右腕を、兵庫は左腕を鬼神から借りて?百鬼丸に戦いを挑みます。

 多宝丸、失明した右目はともかく、額に第三の目が開眼したところは、「三つ目がとおる」を思い出しちゃいました。

 次回の鬼神の巻で、百鬼丸は多宝丸たちを倒して体を取り戻すと思いますが、舞台とほぼ同じ展開ということになりますね。

 ネタバレしてるとわかっていたら、舞台の放送見なかったのにぃ~。

 舞台はアニメの放送が終わってから上演してほしかったわ。

 あ、そういえば、寿海も醍醐の国に向かっていましたが、いつ百鬼丸と再会するの?

2019年6月 5日 (水)

戦うしか道はないのか――アニメ『どろろ』逆流の巻

 頑なまでの決意が痛々しい。

 アニメ『どろろ』逆流の巻は、取り戻そうとする兄と守ろうとする弟の決意と覚悟が半端ないです。

 一人ではどろろを助けられなかった百鬼丸は、醍醐の国へと向かいます。

 途中で醍醐と朝倉の間で戦が始まるから、行くのやめなさいといってくれた親切な人に刀向けてまで、歩みを止めない百鬼丸。

 原作以上にどろろLOVEの百鬼丸、体を取り戻す理由は自分だけでなく、どろろを守るためでもあるから、余計必死さが滲みます。

 どろろはそんな百鬼丸が心配。

 一方、領地に百鬼丸が入ったと知った景光は、多宝丸に百鬼丸討伐を命じます。

 多宝丸も国と領民を守るために、陸奥と兵庫と共に百鬼丸に戦いを挑みますが、百鬼丸の敵ではなかったですね。

 陸奥と兵庫はそれぞれ片腕を斬られ、多宝丸も額に傷を負いますが、これって、伏線?

 多宝丸が鬼神と取引して、失明した目と、陸奥と兵庫の腕を貰うってこと?

 景光がこっそり多宝丸の護衛につけていた部下に百鬼丸は谷底へ落ち、どろろはさらわれて、次回に続くわけですが。

 ところで、途中で出てきた白い馬、やっぱりミドロでしたね。

 戦に参加させられて、子馬とも引き離された上に、百鬼丸を倒すために爆薬つけられてこっぱみじん。

 これは妖怪化するわ。

 最後にばらばらの体に妖怪がとり憑いて、炎の馬に復活したので、百鬼丸ピンチ!

 と思ったのですが、次回予告縫の巻では、ミドロに百鬼丸が乗ってる!?

 こういう変更って……

 

 

2019年6月 3日 (月)

残り10冊の「テヅコミ』Vol.8

 6月になってやっと『テヅコミ』8が買えた。

 15日発売に変更になっていたこと忘れてうっかりしてました。

 まずはピノコのカワイイ表紙を堪能。

 ページをめくると、新連載の「異世界ブラック・ジャック」。

 内容はサブタイトルどおり、「ここはどこだ!」です。

 日本昔話の世界に迷い込んだブラック・ジャックの活躍?を描いています。

 第1話は桃を帝王切開して、赤ちゃんの桃太郎を無事出産させるのですが、桃太郎が生まれた後の桃を、美味しくいただいてしまうのには、ちょっと抵抗が……

 桃太郎は桃を拾った若夫婦にまかせて、ブラック・ジャックは元の世界へ戻るために先を行きます。

 個人的には、次は浦島太郎か金太郎が登場するのではないかと思います。(auかっ!)

 

 本編再開の「新約・リボンの騎士」は、ウィレマを救うためにリボンの騎士を名乗る琥珀と瑪瑙と旅に出るサファイア。

 王子とバレないように、女の子の格好をするサファイアですが、ガサツさを琥珀に指摘され、女らしさとは何なのかを学びますが、自信喪失。

「僕女の子なんてムリだあああ!!」

 と叫ぶサファイアは、原作とは違う。

 でも、自分とは何かを追及すると、男らしさとか女らしさとかは、些細なこと。

 それよりびっくりなのは、琥珀が男の娘だったこと!

 

 「サーチアンドデストロイ」は、新たに相棒となったドロと体を奪ったクリーチャーを探す百。

 今度は百の足を奪った娼館の支配人が目標。

 そこに来ている客は、クリーチャーに施しをしていた善人づらの神父。

 神父が客かぁ。

 江戸時代、僧が医者のふりして吉原とかに通っていたっていうけど、それと同じですかね。

 さて、百は足を取り戻すことができるのか?

 

 最終回の「Heisei七色いんこ」、招待状を受け取った二代目と女刑事は、アトム劇場で舞台「七色いんこ」を見ることに。

 そこに現れたのは初代いんこ。

 初代と二代目の過去と現在と未来が演じられます。

 今回初めて女刑事のフルネームがわかりました。

 朝霞サクラ子――朝霞?

 あれ?千里刑事の本当名前、朝霞じゃなかった?

 ということは、女刑事は千里刑事の娘で、父親の刑事部長は――初代の変装???

 そして、二代目の正体が、驚きでした。

 二代目は、実は女の子で、初代の異母兄弟の娘――つまり、姪でした。

 うーん、初代の子供じゃなかったのか、二代目は。

 鍬形陽介に嫉妬した異母兄弟は、生まれた娘に演じることを強制し、七色いんこになるように育てます。

 強制されて演じる二代目は、父や母を不幸にした演技を憎みながらも大好きで、初代のおかげで新たなステージに立つことになります。

 平成のいんこから令和のいんこに孵化した二代目は、希望に満ち溢れていて、よかったです。

 

 「京獣物語」は、東と西の獣人が対立?

 オリジナル設定盛り込んでいるので、「バンパイヤ」なんだけど「バンパイヤ」じゃないような……むしろ、「バンパイヤ」の後日談ではなく、ボクテンコウのオリジナル作品として発表した方がよかったのではないかと思います。

 

 「懊悩マモルくん」は、ユーチューバーになったガムに振り回されるマモル。

 いつも通りマグマやモル、そしてゴアまで出て来て大暴れします。

 マモルはモルに、モルはゴアに……いけない恋心?

 しらぬはマグマばかりなり。

 

 悲劇へとまっしぐらの「亜夜子」は、涼子が殺され、仁は復讐を決意。

 そして、仁が黒い封筒を渡していたところを目撃していた亜夜子は、一馬に土蔵に監禁され……

 原作では仁朗が保身のためにお涼を殺したけど、リメイクの本作では、二人は恋仲になっていたから、涼子を殺したのは仁ではなくなり、復讐のために行動すると変更になって、現代に合わせたサスペンス色が増しているみたい。

 監禁された亜夜子は、いずれ死亡届が出されてしまうんだろうなぁ。

 実母も兄も俗物な人間だから、頼りにならないし、原作のようなピュアな魂を保てるのか、亜夜子?

 

 「治虫の国のアリス」は、四次元の世界に迷い込んで、手塚治虫を探すアリスですが、火の鳥鳳凰編の世界に飛び込んでしまい、我王に殺されそうになって、危機一髪!

 アリスは手塚治虫に会えるのでしょうか?

 

 「チョコっとドラキュラ」は、今回はお父さんのお話。

 おいしい血を求めて夜の街を彷徨うドン・ドラキュラは、絡まれていた若い女性あずさを助けて仲良くなり、おいしい食事をご馳走になります。

 おいしい料理の次は、おいしい血! 

 ということで、いざ吸血行為に挑もうとしたら、あずさの元カレがやってきて、あずさの秘密をバラします。

 あずさが嘘ついていたことは悪いけど、騙すつもりはなかったんだから許してあげればいいのに、元カレも執念深くて、あずさの秘密をネットにばらすと脅迫するし!

 でも、そこは伯爵ドン・ドラキュラ。

 元カレをやっつけてあずさを助けてあげます。

 血は飲み損ねたけど、紳士なドン・ドラキュラに喝采を送りたい。

 

 

 「とらわれのエデン」、今回はグロマンとククリットの成り立ち、タイムスリップが描かれました。

 アサドが進めていた「エミヤプロジェクト」とはなんだ?

 人工子宮で育てられている赤ちゃんは、エミヤと呼ばれているけど、主人公のエミヤのことか?

 そして、九十九里の研究所に侵入したガイが、管理ロボットのシグマ99のタイムトラベルを止めようとしたけど、間に合わなくて、1万年後の世界にダラスと九十九里が飛ばされてしまう。

 謎が謎を呼ぶ展開に、原作通りにいかない予感がします。

 こんなスケールの大きいSF、ちゃんとあと9回で終わる?

 

 「ミナの歌」は、「アポロの歌」の合成人エピソードの前日談。

 なぜ合成人が作られたのか、人類は地球をどのようには破壊して、衰退していいったのが描かれています。

 そして、最後にちゃんと省吾とミナが出会う原作のエピソードに直結しているのがいいです。

 

 「オヒゲシリーズ」、作者の山田参助さんが手塚治虫文化章の新生賞を受賞されたとのこと、おめでとうございます。

 フウムーンに捕らえられたヒゲオヤジたちは、相変わらずです。

 BLチックで弄ばれるヒゲオヤジがおもしろ……イヤイヤ、かわいそうです。

 

 「グルグルギューン」は、「三つ目がとおる」の世界に飛び込んだアル仙。

 

 「和田ラヂヲの火の鳥」は、飛行機の機長がエロすぎる。

 心の汚れた者には火の鳥が見えないという設定ですが、その通りでしたね。

 

 小説「青いリボンと銀の髪」、目覚めぬロゼを救うために、奔走するシエルとラファエル。

 「双子の騎士」で登場した魔女メルセデスの弟子が、ロゼを救う方法を知っているというので、出かけた二人ですが、吸血鬼に襲われてしまう!

 次から次へと危機が来て、中々進まないなぁとヤキモキしてます。

 

 雑誌は連載物があると買わずにいられなくなるから危険ですねぇ。

 残り9冊で、全ての連載がきちんと終わってくれるといいんですけど。

 続きは単行本で!

 なんてことはないように、作家さんたちも「テヅコミ」編集者さんも、お願いします。

 

↓カワイイ要素いっぱい

テヅコミ Vol.8

 

2019年5月30日 (木)

無力な自分に嫌気がさすアニメ『どろろ』鵺の巻

 うわ……無力感が半端ないです。

 アニメ『どろろ』鵺の巻、「賽の目の三郎太が出る!」と喜んでいたら、原作と大違いの内容なんで、唖然としました。

 つまらなかったわけではなく、怨念みたいな内容だったので、打ちのめされた感じです。

 醍醐の国は、間伐や疫病でじわじわ滅びの道を歩んでいます。

 多宝丸は飢えた子におにぎりあげて、「決してそなたたちを見捨てはしない」と、次期領主としての決意を新たにします。

 憎しみではなく、民の為に百鬼丸を斬る覚悟の多宝丸。

 一方どろろと百鬼丸は、鬼神を求めて二人旅。

 どろろは紅葉の美しさに感動。

 一人でいる時は、生きるのに必死で季節の移り変わりに目を向ける余裕がなかった。

 百鬼丸も、どろろにあけびを取ってあげます。

 最初の頃は、一人でキイチゴ貪り喰って、一人で魚とって生で食べようとしたけど、今はちゃんとどろろの分も忘れずに食料調達。

 どろろでなくても感動して涙出そうになるわ。

 強い絆で結ばれているなーとほのぼのしていたら、賽の目の三郎太登場。

 舞台版と同じで、鵺に母親を殺されて、退治しようと狙っていると言う。

 鬼神と察した百鬼丸、三郎太と一緒に鵺退治――かと思ったら、三郎太は鵺とグルで、餌としてどろろと百鬼丸を連れてきた――という展開も舞台と一緒。

 百鬼丸とどろろは崖から落ち、鵺の魔の手から逃れますが、岩にどろろの左腕が挟まってしまい、抜けない!

 運の悪いことに、水が湧き出て、どろろが溺れそうになる。

 百鬼丸は岩をどけようと必死になりますが、ビクともしない。

 義手が壊れて、水も満水になって、百鬼丸はどろろを助けだせない絶望に叫びます。

 その声を聞きつけて、岩を砕いてどろろを助けてくれたのは、琵琶丸!

 いいところに来てくれたと喜ぶところ、百鬼丸は自分の無力さに悔しそう。

 腕が本物だったら岩を退けられたのに。

 目が見えたらどろろが話してくれる綺麗なものを一緒に見れるのに。

「体が欲しいか?」

「ほしい――」

「何故だ?」

「俺のものだ」

 寿海との問答で、そう答えた百鬼丸ですが、今はどろろを守りたいために体を取り戻したいと願っているように見えます。

 単純に自分のものだから取り戻す、だけではなく、どろろを守るために取り戻す。

 百鬼丸が鬼神と戦う理由がさらに明確に、強くなった。

 そして、百鬼丸は壊れた義手を惜しげもなく捨てて、鵺のもとへ。

 

 三郎太は、母親を鵺に喰われた時のことを思い出していました。

 母親思いだったけど、鵺に襲われた時、恐怖で一人で逃げた三郎太。

 傷心の三郎太に、村人たちは母親を見捨てて逃げた卑怯者と非難して追い詰めます。

 原作の鵺よりも醜い化け物前にしたら、並みの神経じゃ太刀打ちできないって。

 そうとは知らない村の男たちが、一緒にかたき討ちしようと言って、鵺と戦いますが、あっさり喰われます。

 鵺を前にして泣き叫び、命乞いする村人たちに、自分と同じだと快感を覚えたような三郎太。

 

 原作の三郎太は、立身出世して成り上がってやろう感のキャラなので、アニメの闇を抱えたキャラ変更に、びっくりです。

 百鬼丸と三郎太、守りたいものを守れない自分に怒っているという、似た者同士になってます。

 正直、三郎太ではなく、他のオリジナルキャラでもよかったかも。

 原作通り、三郎太とみどろのセットで見たかったぁ。

 ゲームでは、原作より大活躍だったのに、アニメで1回こっきりの登場では、ちょっと可哀想な三郎太。

 

 そして、百鬼丸と鵺、三郎太との再バトル開始!

 体を取り戻す決意が半端ない百鬼丸に、三郎太は押され、鵺も顔半分斬られます。

 が、三郎太を喰って鵺は再生。

 しかも、再生した顔から、三郎太が!

 三郎太は、百鬼丸が鵺を怖くないのが疑問でしたが、鵺に喰われて一体化したことで、百鬼丸の魂の色が見えたようです。

「おまえはヒトじゃない」

 人間になるために鬼神を倒しているのに、鬼神を倒すたびに鬼神に近づく。

 それは呪い?

 

 どろろが駆けつけた時、鵺の体がばらばらに転がっていた。

 鵺を倒した――けど、百鬼丸の体はどこも取り戻せてない!?

 なんで?

 地獄堂に封じられている鬼神が、鵺の取り分の体を持って行った?

 百鬼丸が鵺と三郎太の死体をめちゃくちゃ刺すのは、取り戻せなかった悔しさと、どろろを守れない自分への腹立たしさからか。

 百鬼丸は醍醐の国へ向かうことに。

 あそこに体があるから――

 

 次回は「逆流の巻」。

 景光は朝倉と戦う準備。

 予告編では白馬の親子が映っていたけど、みどろとその子馬?

 醍醐の国に戻った百鬼丸は、父と弟と戦うのか?

 残りの体は取り戻せるのか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2019年5月21日 (火)

恋敵登場!?アニメ『どろろ』天邪鬼の巻

 なになになに?

 百鬼丸が他の女の子に乗り換えた?

 アニメ『どろろ』天邪鬼の巻は、どろろと百鬼丸の仲を引き裂く女が出た!

 前回多宝丸とのバトルで刀がぼろぼろ、折れてしまったので、腕のいい刀鍛冶師に直してもらいに行くことに。

 刀鍛冶師の娘、おこわが百鬼丸に一目惚れ。

 まあ、百鬼丸がおでこすりすりしたから、おこわが誤解しちゃったんだけど。

 しかし、刀をお祓いしに行ったお寺で、天邪鬼が術をかけたせいで、どろろと百鬼丸の言動が本心と違うことを口走るようになったから、話はややこしくなります。

「百様」

 と、おこわの積極的なアプローチに、百鬼丸が「おこわが好き」「おこわと一緒にいる」「もう旅しない」「刀もいらない」「体もいらない」「どろろ嫌い」なんて言うなんて、何事!?

 これはどろろも怒るわ。

 だけど、どろろも百鬼丸とおこわを祝福するなんて言っちゃう。

 これはおかしいと気づいて、いつから本心と違うこと言うようになったと考えて、寺に行ったからだと気づきます。

 どろろたちの前に現れた天邪鬼。

 退治しようとしたけど、天邪鬼に操られて、百鬼丸がどろろを襲った!

 そこを助けてくれたのは、刀鍛冶師。

 棒で天邪鬼の頭をこん! とぶっ叩いて縛り上げました。

 今回妖怪退治したのは、おこわのお父さんだったというオチ。

 百鬼丸を始め、村の人々が口が悪いのは、天邪鬼のせいだったとわかり、百鬼丸とおこわの祝言もなしになって、めでたしめでたし。

 どろろと百鬼丸の仲は、誰にも引き裂けないんだよということです。

 

 虫プロ版でも天邪鬼登場したけど、今回の天邪鬼の方が性悪ですな。

 あと、どろろの顔が驚いた時、ヒョウタンツギに変わったりしたので、ああ、やっぱり原作は手塚治虫だなぁと嬉しくなりました。

 エンディングも、初期はボケボケだった画像が、おぼろげながら輪郭がはっきりしてきて、何が描いてあるのかわかるようになりましたね。

 最終回ではどんな画なのか明らかになるのでしょう。

 

 次回は鵺の巻。

 賽の目の三郎太登場。

 あれ?

 みどろは?

 鵺が登場ということは、舞台版と同じ話?

 

 

2019年5月18日 (土)

百鬼丸の生い立ちが原作よりすごい『どろろと百鬼丸伝』因果の伝弐

 チャンピオンRED7月号掲載『どろろと百鬼丸伝』因果の伝。

 原作では一見たおやかな女妖怪が襲って来たけど、リブート版『どろろと百鬼丸伝』では、最初からおどろおどろしい妖怪が幼い百鬼丸を襲いに来ました。

 百鬼丸は、遠い昔、赤ちゃんだったころの記憶を思い出し、額に傷のある男が自分を生贄に差し出したことを知ります。

 百鬼丸、生まれてから48の魔物に体を取られたのね。

 そこんところはアニメと同じだわ。

 で、妖怪は寿海が刀で追っ払ってくれたけど、逃げた先にも妖怪がおって来て、ピンチ!

 でも、墓から琵琶法師が蘇って、47の死霊と1匹の魔神を倒せば。体が戻ることを教え、法師が呪いをかけた刀で斬ったら、声が戻った。

 う~ん、48の魔物じゃなくて、47の死霊とそのボスの魔神で合わせて48体なのね。

 そして、琵琶法師は晴明――安倍晴明その人だった。

 「どろろ」の世界に晴明出しちゃうなんて、斬新すぎるわ。

 この設定がご都合主義にならなければいいけど、そんなつもりはないんでしょうね。

 どうなるか楽しみ。

 そして、百鬼丸の生い立ちを聞いたどろろの反応が、びっくり。

 泣いて百鬼丸に同情し、「一緒にいてやる」と言ったのには、意外でした。

 原作ではあえて笑い飛ばして刀を盗る宣言しまいたが、リブート版では乳兄弟だったという設定だから、こんな反応になるのかしら。

 あと、面倒見がいいのも現代に合わせた変化か。

 百鬼丸を狙っていた死霊と戦って疲労困憊の琵琶法師の泥を拭いてあげたりしてるし。

 まあ、これからの三人での旅は、いい関係になる予感。

 その頃、ばんもんの丘では国境を超えて朝倉領に行こうと、夫婦と子供が丘を這って登っていました。

 だけど、空から降ってきた矢の雨に、生きて超えることはできず。

 ばんもんを守っているのは、多宝丸!

 次回はばんもんの伝か?

 妖刀似蛭は?

 構成変えて、もう百鬼丸は両親と弟と出会うの?

 先が見えない『どろろと百鬼丸伝』に、来月もチャンピオンRED買ったちゃうんだろうなぁ……

 今月から始まった「漱石と倫敦ミイラ殺人事件」も面白いし。

 あ、島田荘司の原作まだ読んでないから読まなくちゃ。

 

 

 

 

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