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2020年7月 9日 (木)

2020年7月 9日 (木)

犯罪卿×探偵×脅迫王『憂国のモリアーティ』12巻

 バレちゃったよ……

 ウィリアムの正体……

 犯罪卿だってバレちゃったよ……

 

 テレビアニメが10月に放送決定した『憂国のモリアーティ』12巻。

 シャーロックとジョンは、ミルヴァ―トンに脅迫されているメアリを助けるために、奔走します。

 メアリが脅迫されていたのは、フランスに留学時代、反政府組織の学生運動にちょっと関わっていたためだったのね。

 ビラ配りならたいしたことないけど、ミルヴァ―トンが他に証拠でっち上げたら、メアリはフランスに強制送致、下手したら牢屋にぶち込まれてジョンとの結婚生活は実質不可能。

 これはなんとしても財宝手に入れたかったわけ。

 で、本巻のサブタイトルは「犯人は二人」ですが、このタイトル、原典「脅迫王ミルヴァ―トン」の昔のネタバレ邦訳と同じだ!

 それにしても、ミルヴァ―トンは原典よりも性格悪い。

 交渉のためにベーカー街にやってきたミルヴァ―トン、やりたい放題。

 ジョンもハドソンさんも大激怒。

 交渉決裂となり、証拠を盗み出すことになるのも、自然な流れ。

 原典通り、まずシャーロックとジョンは、ミルヴァ―トンの屋敷のメイドに近づき、証拠がどこに保管されているかを探ります。

 その時、メイドのアガサを結婚詐欺まがいに騙すのは、原典ではシャーロックですが、漫画ではジョンになってる!

 メアリがいながら……

 と、真面目なジョンは、アガサを騙すことに罪悪感。

 原典通りシャーロックがアガサを騙すのだったら、ジョンはこんなに悩むことはないのでしょうが、アガサの好みはマッチョなイケメンなので、ジョンがアガサ担当することに(笑)。

 シャーロックは、何が何でもジョンの幸せを守ると決意するのでありました。

 次に、11巻では主役なのに登場しなかったウィアムとゆかいな仲間たちがやっと出てきました。

 ミルヴァ―トンについて調査した結果、ミルヴァ―トンの悪事の数々が判明、抹殺すべき悪魔と決定。

 しかし、ミルヴァ―トンが遺言で自分が死んだら「ウィリアム・ジェームズ・モリアーティが犯罪卿だ」という記事を新聞に載せることを指示していたから、抜け目ない。

 ウィリアムは、正体が露見しようと、ミルヴァ―トンを抹殺する決意は揺るぎません。

 覚悟は半端ないです。

 そして、嵐の夜に、ミルヴァ―トンの別邸で、探偵は犯罪卿が脅迫王を殺そうとしている現場に遭遇。

 シャーロックは、ウィリアムが犯罪卿だと知ってしまった!

 ミルヴァ―トンは、自分の身を守るために、メアリを脅迫し、シャーロックにウィリアムを逮捕させる計画だと白状。

 だけど、ミルヴァ―トンはウィリアムの覚悟だけでなく、シャーロックの覚悟を甘く見てました。

 ジョンのために、ジョンがメアリと結婚して幸せになるために、自分の手を汚すことも厭わない覚悟。

 そして、シャーロックがミルヴァートンを射殺。

 原典ではミルヴァ―トンを殺したのは謎の女性でしたが、実はシャーロックが犯人だという説もありますし、意外なようでいて、意外ではないかな?

 ウィリアムは、シャーロックがミルヴァートンを殺すとは想像していなかったようだけど。

 シャーロックはウィリアムに宣戦布告。

「ここからが本気の勝負だぞ、リアム!」

「必ずお前の全てを解き明かし、俺の望む形で捕まえてやる!!」

 ウィリアムの返事は、

「捕まえられるものなら捕まえて見なさい。シャーロック」

 くぅ~!

 いよいよライヒンバッハの滝だ!

 1巻の冒頭シーンに繋がる話が始まる!

 だけど、ミルヴァ―トン殺害を警察に自白したシャーロックはどうなる?

 マイクロフト兄さんが何とかしてくれる?

 ミルヴァ―トンが指示していた犯罪卿暴露記事は阻止できる?

 11月の発売まで待ち遠しい。

↓表紙はレストレードだけど本編では1カットも出てません

憂国のモリアーティ 12 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

 

 

 

 

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