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2019年12月 8日 (日)

2019年12月 8日 (日)

愛のカタチは色々『テヅコミ』Vol15

 ブラック・ジャックと如月めぐみの表紙がせつない『テヅコミ』も、15冊目。

 

 巻頭は「新約・リボンの騎士」。
 レスターは、サファイアが亡き国王の子ではなく、アイゼンの子だと疑っている!?
 だから、サファイアを正当な王位継承者と認めず、執念深く暗殺しようとしたわけか……
 愛国心がゆえに、サファイアを抹殺し、シルバーランドを軍事強国にしようとするレスターを、サファイアは倒すことができるのか?
 しかも、とうとう女だとバレちゃったし!

 

 クリーチャーの反乱が始まった「サーチアンドデストロイ」、百は蜂須賀市市長と初めて会う。
 父親だと知らずに……
 百の目的は、体を取り返すことだから、市長のことは眼中にないけど、自分を売ったのが父親だと知ったら、どうする?
 一方、ドロはクリーチャー老夫婦に見つかり、追われる。
 何故ドロは狙われる?
 ドロは生き延びることができるのか?

 

 ドラキュラ人生初のクリスマスパーティ参加に、チョコラはご機嫌の、「チョコっとドラキュラ」、日本では単なるお祭りだけど、信仰上? ドラキュラがクリスマスパーティしていいのか? 
 なんて細かいことは置いといて、ノブヒコくんやルルちゃん、阿智さん、そしてなぜか伯爵まで参加したパーティ、楽しめて良かったね。

 

 機械による人類抹殺。
 「ターミネーター」的な展開の「とらわれのエデン」、リーダーはピラールの皮を被ったシグマ99。
 ガイとブーケはシグマ99を破壊しようとしますが、捕まっちゃいます。
 そこに現れたのは、目覚めたエミヤ!
 生き返るために、夢の中に出てきた黒い影にホムンクルスの左腕を食べるよう言われて、食べちゃうあたりが、手塚作品ぽいけど、無事復活。
 そして、左腕復活、世界を、人類を、ガイを救うためにピラールと闘う――
 ところで、ブンレツはどうした?

 

 「京獣物語」は、いよいよクライマックス間近。
 獣人と狩人の戦いが激しさを増す中で、ジンは亜子ちゃんを助けることができるのか?
 霧島の野望を阻止できるのか?
 
 「懊悩マモルくん」は楽しい?クリスマスパーティ開催。

 

 ロックにさらわれたアリスの運命はいかに?
 「治虫の国のアリス」、「W3」と「バンパイヤ」ワールド全開です。
 ボッコ、プッコ、ノッコの協力で、アリスは無事救われたけど、手塚治虫を探すアリスの旅は続くのであります。
 火の鳥が現れて、手塚治虫を探すには、世界の果てを目指せ、なんて言われてもねぇ……
 
 白雪姫が一大事の「異世界ブラック・ジャック」、今回の話は「王様の耳はロバの耳」が元ネタ。
 ブラック・ジャックとピノコのおかげで、無事白雪姫は助かったけど、諸悪の原因は、王様――というより、火の鳥でした。
 リンゴ園を火の鳥が食い荒らしていたところを、王様が怒って矢を打ったら、逆切れして、王様に呪いをかけたのが始まり。
 この異世界の火の鳥、性格悪……

 

 原作どおり、天下家の遺産を巡って、夫婦の争い始まる「亜夜子」。
 鈴江は離婚届を突きつけ、急に亜夜子の母親面します。
「亜夜子は私の子供よ。私が腹を痛めて大切に育ててきた可愛い娘…」
 なんて言ってますが、可愛がっていたか!?
 ツッコミ入れたいのは、私だけではない筈。
 ドロドロしまくりの展開だけど、残り三回で終わるのかしら?

 

 最終回?
 「三つ目がわらう」は、写楽が和登さんによって生まれ変わったという結末?
 「三つ目がとおる」のパラレルワールドでの話ということが明らかにされますが、抽象的な物語でしたね。

 

 設定も舞台も違うけど、MWワールド全開の読み切り「ブルーバード」、人体実験によって人格が変わり、特殊能力を得た主人公、リアム。
 実験のせいで余命いくばくもないリアムは、実験の関係者に復讐をしていく……
 リアムを止めようとする双子の兄、オリバーは、原作の賀来と河本玉之丞の設定を引き受けた役。
 ネタバレしますが、リアムとオリバーは入れ替わり、オリバーはリアムとして死に、リアムはオリバーとして復讐を続けます。
 「ブルーバード」、読み切りなのが惜しいです。
 できることなら、長編にしてリメイクしてほしいですね。

 

 ビター&スイートな「ブラック・ジャック ガール」、原作と一緒で、クロミの父親は愛人作って逢引……妻が意識不明なのに。
 クロミ、傷つくよね。
 だけど、キリとピノオがクロミの心を癒してくれるはず。

 

 「和田ラヂヲの火の鳥」は、エベレスト登頂編。

 

 魔女に魅入られたのは、新人漫画家の女性。
 映画公開のタイムリーな「ドッペルゲンガー」は、「ばるぼら」が元ネタ。
 売れるために自分の方向性を犠牲にするユミネの心は、壊れていく……
 癒してくれるのは恋人ではなく、ばるぼらだったが、彼女も去っていった。
 原作みたいに廃人にはならないけど、漫画も売れたけど、ユミネの心はからっぽになったのがむなしい。

 

 帝都奪還のために仲間たちと戦うシエル。
 「青いリボンと銀の髪」は、シエルがとうとう自分が男であると皆に告白。
 性別を偽ったシエルが罰せられるかもしれないけれど、自分を偽って生きるのは嫌だと決意したシエルに、ロゼとラファエルも味方になってくれるから、大丈夫よね?

 

 『テヅコミ』も、残り3冊。
 読み切りはともかく、連載作品がどう終わるのかが気になる。

 

↓形は違えど、手塚ワールドには愛が満ちている

テヅコミ Vol.15

 

 

 

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