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2019年11月 8日 (金)

義賊から民衆の敵へ……『憂国のモリアーティ』10巻

 そこまでするか、ウィリアム!?

 『憂国のモリアーティ』10巻、「ロンドンの騎士」完結。

 民主化を目指す庶民院のホワイトリー議員がミルヴァ―トンの魔の手に落ち、家族全員殺された挙句、自身も殺人を犯してしまう。

 ミルヴァ―トンのやり方、悪魔ですね。

 嬉々として他人を不幸にしている。

 まさに脅迫王。

 性格に難ありな登場人物が多い中で、ホワイトリーや彼の弟のサム、秘書のマーカス、メイドのマギーは、珍しいほどいい人たちだったのに。

 この漫画、善人ほど不幸になる確率高いような気がする……

 しかも、民主化を進めるため、殺人を犯したホワイトリーを民衆の救世主のまま死なせるために、ウィリアムは犯罪卿としてホワイトリーを公衆の面前で殺害、彼の家族も自分が殺したと宣言してしまう。

(シルクハット深く被っていたから、目撃者からはウィリアムの顔が見られなかったらしいけど、よくバレなかったと思う)

 ホワイトリー殺害に関しては、自分の罪を悔いた本人の希望を叶えるためにしたから、ある意味自殺ほう助。

 でも、ホワイトリーの家族殺したのは、ミルヴァ―トンの手下(正確には、家族を人質にされた脅迫の被害者)だぞ!

 そこまで他人の罪を被っていいの!?

 と叫びたくなるほど、ウィリアムの覚悟に驚愕したのでした。

 まあ、原作では、ミルヴァ―トンは脅迫の被害者に殺されるから、原作をうまくアレンジして、ウィリアムたちがミルヴァートンを抹殺するんだろうね。

 

 続きの「闇に閉ざされた街」は、犯罪卿がホワイトリー議員を殺害した事件で、犯罪卿の正体に確信を持ったミルヴァ―トンやシャーロックの動向が描かれてます。

 この二人、ウィリアムが犯罪卿だって、ほぼ確信してるぞ!

 どうするの、ウィリアム!?

 正体がバレる日は近い?

 

 最後に驚きのニュースがシャーロックとハドソンさん、読者をびっくり仰天させます。

 ジョンが結婚する!?

 相手はメアリー・モースタン。

 あの「四つの署名」のメアリー?

 予告編では、次巻は「四つの署名」編とある。

 もうジョンが結婚するのかぁ……

 ベーカー街出て行っちゃうのかぁ……

 シャーロック、ジョンに捨てられるのね。

 

↓初カラーのハドソンさんの表紙がピンクでかわいい

憂国のモリアーティ 10 (ジャンプコミックス)

 

 

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