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2019年11月19日 (火)

SF改変『HUMAN LOST 人間失格』

 こうきたか!

 太宰治の『人間失格』が原案のアニメ映画『HUMAN LOST 人間失格』のノベライズを本屋さんでみつけました。

 『人間失格』は、この間実写映画が公開され、アニメでもやるのかい、と思って手に取って見たら、まーるで別作品。

 あの『人間失格』が、SFになるなんて!

 でも、しっかり『人間失格』なんですよ。

 昭和111年、死を克服した日本で、無病長寿を謳歌しているはずの人々――でも、一部の者が、異形化するヒューマン・ロスト現象が起きて、人間を「失格」したとして、密かに処分されていた。

 大葉葉藏は、酒や薬におぼれて自堕落な生活を送っていたが、ヒューマン・ロストしてしまう。

 このまま処分されるかと思いきや、彼は人間が蘇るためのキーとなり……

 生きる目的を失った男が、いかに生きていくか。

 メインテーマはそれなんですけど、変身、不老不死、偽りの楽園、デストピアなどなどが盛り込まれていて、近未来の人間失格者の内面が、濃厚に書かれています。

 11月29日に映画公開とのことですが、どんな映像になっているのかしら。

 気になる。

 

↓「恥の多い生涯を送って来ました」 

HUMAN LOST 人間失格 ノベライズ (新潮文庫nex)

 

↓太宰治の元ネタ原作はこちら
人間失格 (新潮文庫)

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