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2019年5月 4日 (土)

鬼はだぁれだ? 漫画『桜の森の満開の下』

 東京ではとっくに桜は散ったけど、『ちごいま』の表紙が近藤ようこだったので、坂口安吾の『桜の森の満開の下』のコミカライズを読みたくなった。

 桜の花のような女に魅入られた男は、女の言いなりになって殺人、強盗を繰り返す。

 原作を読んだ時も怖いと思ったけれど、コミカライズで絵として見ると、さらに怖さが増します。

 近藤ようこの絵は、シンプルなのになぜか人の心をくすぐります。

 とくに、女が人の首で遊ぶところなんかが、おぞましいのに、無邪気で可愛らしく思えてしまう。

 物語の最後で男は女を殺します。

 でも、表紙で女が男の首を持って微笑む姿が、物語の本当の顛末を描いたと思います。

 今年の桜は終わり、来年また桜が咲くはずですが、ただ綺麗だと思えるか?

 

↓桜の下には……

桜の森の満開の下 (岩波現代文庫)

 

↓原作はこちら

桜の森の満開の下・白痴 他12篇 (岩波文庫)

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