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2019年5月 9日 (木)

何のために戦うのか――アニメ『どろろ』問答の巻

 百鬼丸、寿海と再会。

 アニメ『どろろ』問答の巻は、左足の義足を無くし、どろろとも離れ離れになった百鬼丸が、寿海と再会します。

 寿海、相変わらず死体に義肢を与えてます。

 そこをあやかしに襲われますが、あれ? 寿海を無視して他の人間捕食して食べてる。

 なんで?

 というところで百鬼丸が現れ、あやかしを斬ります。

 そして、百鬼丸と寿海の涙の再会――

 寿海は百鬼丸から本当の両親と弟と会ったことを聞き、鬼神との因縁を知って驚愕します。

 百鬼丸が一体鬼神を倒すたびに、醍醐の国は滅亡へと近づく。

 それって景光の責任であって、百鬼丸が一国の国を背負う義理もない。

 だけど、どろろもそうでしたが、寿海も悩みますねぇ。

 百鬼丸の鬼神退治に応援しきれない、「おまえのことを救えない」と、縫の方と同じこと言います。

 だから、義足が欲しいとせがむ百鬼丸に、あげたら鬼神を倒して、体を取り戻しても、倒すのは鬼神だけではない、大勢の人が死ぬ、その時百鬼丸は一人になってしまう――

 心配する寿海の気持ちはわかります。

 でも、百鬼丸にはどろろがいる、百鬼丸は一人じゃないと断言します。

 どろろのこと、気にしてないようでいて、しっかり思っていたんだねぇ。

 百鬼丸の決意に、寿海は左足の義足を作ってお別れ。

 その場面は舞台版とほぼ一緒。

 百鬼丸が寿海のこと「誰?」と聞いても、「わしは何者でもない」と答えて、百鬼丸が「知ってる、おっかちゃんだ」と言うと、寿海が笑って否定。

 感動するシーンなんだけど、舞台でネタバレされたので、複雑な心境です。

 

 一方で、自害しようとして大怪我した縫の方は、やっと目覚めました。

 自分が死んだところで、鬼神との約定は既に破られたから、国は滅びると景光に言っても、景光は聞く耳を持たない――現実を直視しようとはせず、百鬼丸を殺して鬼神との約定を維持しようと必死です。

 愚かだ。

 多宝丸も、景光に同調して百鬼丸を殺すことで国を守ろうとしますが、あやかしが領民を襲って実害が出ているのに、鬼神との約定を維持したとしても、本当に国は繁栄するのかと、景光や多宝丸の行動がもどかしいです。

 そして、百鬼丸討伐に出る多宝丸。(原作では代官が無情岬に行くけど、アニメでは多宝丸なのね)

 百鬼丸も、どろろがいる無情岬へと舟を進めます。

 次はいよいよ無情岬の巻です。

 兄弟の対決となる修羅場が始まる――

 

 ところで、今回どろろが登場しなかった。

 どろろの声が聞けないと、淋しいな。

 最初は、松島どろろの声がどろろであって、鈴木どろろはそれほど思い入れがなかったけれど、やっぱりいないと淋しい。

 今書いている二次創作小説でも、私の頭の中でどろろの声は、場面ごとに松島どろろと鈴木どろろの声でしゃべっています。

 

 

 

 

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