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2019年3月 5日 (火)

原作より無残アニメ『どろろ』無残帳の巻

 30分でまとめられてら……
 『どろろ』無残帳の巻、あの悲劇に満ちたどろろの生い立ちを、30分でまとめられたことにびっくりです。
 虫プロ版でさえ前後二話で放送したのに。
 まあ、これだけ改変したら、30分で収まりますね。
 どろろが熱で倒れたとこから始まるのは、 虫プロ版と一緒。
 驚いた百鬼丸はどろろを介抱しようとしますが、熱出した病人、肩に抱えて運ぶのはやめなさい、とツッコミたい。
 ここはお姫様抱っこするべきでしょ!
 それと、休むとこが、誰のか知らないけど、お墓の前って……
 親切な尼さんが通りかかって、寺で休めることになったのは良かった。
 熱に浮かされたどろろは、いけてあった曼殊沙華の花を見て、尼さんに両親のことを話す……
 火袋とイタチのキャラデザインが、原作とかなり変更してあったので、最初誰だかわかりませんでした。
 とくにイタチ、原作のハム・エッグの面影まるでなしなので、ちょっと残念。
 野心溢れる裏切者というより、自分が頭がいいと思っている嫌な奴って感じになってました。
 原作の代官は出てこない、火袋が死ぬのも、昔襲った侍に復讐されるという展開に変えられていて、1話で無残帳の巻を終わらせるための努力は感じます。
 お自夜がお粥を貰う相手は寺の僧侶ではなく、領主に取り入って侍になったイタチ、という設定は、お自夜の屈辱感と母性を強く表す変更になったと思います。
 そして、お自夜の死ぬ場所が雪山ではなく、曼珠沙華の花畑の中というのが、痛々しく、悲劇を象徴してます。
 火袋が「血の色を吸って赤くなった」と言った曼珠沙華の花の中でお自夜が死んでいくのが、どろろのトラウマになったのは、無理ないなぁ。
 どろろの生い立ちを聞いた尼さんは、同情して涙する――はいいんだけど、幸せを願ってお経を読むのは、なしにしてほしかったです。
 あと、百鬼丸にどろろが女の子だと言っちゃうのも、やめてほしかった……
 こんなに早くネタバレしないでよぉ!
 百鬼丸は、どろろが女の子だと聞いても、「?」な表情だったですけど。
 ところで、今回のアニメでは、どろろは自分の性別自覚しているみたいですね。
 熱出して寝込んでいる間、尼さんがどろろを着替えさせたけど、どろろは百鬼丸に自分の性別知られたかもと焦っていましたから。
 原作どおり、どろろは自分を男だと思って生きてほしかったなぁ。
 
 次回は多宝丸の巻。
 多宝丸が妖怪退治をする話らしいですが、できるのか!?
 妖怪に襲われる多宝丸を、百鬼丸が助ける、という展開になりそうな気がします。
 
 
 

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