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2019年1月 6日 (日)

2018年の金田一耕助ドラマ『悪魔が来たりて笛を吹く』『犬神家の一族』

 2018年は金田一耕助物のドラマが2本製作されました。
 1本目はNHKの『悪魔が来たりて笛を吹く』、2本目はフジテレビの『犬神家の一族』で、どちらも何度も映像化された有名作。
 NHKのほうは、長谷川博己主演から吉岡秀隆に主演変更になって、「あれれ?」と戸惑いましたが、エキセントリックな長谷川金田一とは違って、原作に近い吉岡金田一でした。
 フジテレビのほうは、去年のイブに放送され、記憶も新しいところですが、正直言って、「犬神家って、こんなにつまんなかったっけ?」ともんもんとしました。
 出演俳優豪華なのに、過去作の出演者のほうが、迫力がありました。
 松竹梅の三姉妹、綺麗すぎ、上品すぎ。
 遺産争いも、もっとドロドロ感欲しかった。
 小夜子がドラマではカットされ、珠世は犬神家と血縁関係なしにしちゃったのが、残念です。
 スケキヨの死体も映画版と同じ湖に遺棄。
 原作通り凍った湖で遺棄してほしかった……
 そして何より、不満だったのは、金田一耕助!
 年齢は原作に近い年齢。
 風体も原作通り。(むさ苦しくはなく、小ぎれいだけど)
 那須ホテルに来た時、ホテルの主人たちに怪訝そうな、胡散臭そうな目で見られる金田一。
 それはいい。
 探偵と聞いているが、この男、本当に腕利きの探偵なのかと怪しまれるのが金田一耕助です。
 でも、今回のドラマで、加藤シゲアキの金田一は、探偵だということを証明するために、主人が腰を痛めて戦争に行かなかったことや、ホテルの経営が傾いていることなど言い当ててしまう。
 おまえはホームズかっ!?
 いきなり優秀さを示しちゃダメでしょ!
 最初は怪しげな男でも、人柄や探偵としての優秀さを自然とわかってもらえるのが、金田一耕助なのに!
 イケメン、優秀すぎる金田一ってのが、らしくなかったです。
 稲垣吾郎の時は、イケメンでもすんなり金田一だと受け入れられたのにねぇ。
 吉岡金田一とカトシゲ金田一、今後の進歩をさらに願います。
↓原作はこちら
 

悪魔が来りて笛を吹く (角川文庫)

 

犬神家の一族 金田一耕助ファイル 5 (角川文庫)

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