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2018年12月 9日 (日)

横溝正史の時代劇『髑髏検校』

 今年は横溝正史作品の復活が多くて良い年でした。
 時代劇作品『髑髏検校』も積読していたので、年内に読み終えなくちゃ!
 とがんばって読みました。
 時は江戸時代。
 鯨の腹の中から出てきた書状が事件の始まり。
 髑髏検校なる怪しげな輩が、江戸で将軍家の姫に仇なす。
 狼や蝙蝠を操る髑髏検校に、人は打ち勝てるのか!?
 読んでいくうちに、「どこかで読んだことがあるようなお話……」と、既視感が。
 髑髏検校の犠牲者を火葬にするとか、葫が嫌いだとかいう設定。
 これは、「吸血鬼ドラキュラ」?
 江戸時代に吸血鬼もの書いちゃうなんて、横溝正史、すごいぜ!
 と思わず感動です。
 他に「神変稲妻車」も収録されています。
 こちらは名笛を巡る話。
 この笛は3本あって、財宝のありかを示す手掛かりになっている。
 江戸草紙の勧善懲悪物を横溝正史流にアレンジ。
 ただ、なんだかんだとトラブルがあっても、最後はめでたしめでたしと終わるので、
 これでいいのか!? 
 とツッコミたくなりました。
 横溝正史のミステリもいいですが、時代劇ももっと復刊してほしいなぁと思います。
 人形佐七シリーズ、今全作読めないし。
↓江戸に蘇える吸血鬼&あやしの姫

髑髏検校 (角川文庫)

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