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2018年11月23日 (金)

『横溝正史探偵小説選Ⅴ』を読む

 横溝正史の「不死蝶」読みたいけれど、電子版しか現在流通してないし、古本のは紙の劣化が激しいので、破いてしまいそうなので怖い。
 で、雑誌連載版が収録されている『横溝正史探偵小説選Ⅴ』を読みました。
 ストーリーや事件のあらましなどは角川文庫版とは大きな違いはありませんが、角川文庫版ではぼかしていた真犯人の正体が雑誌連載版では明らかにされて、明確に事件の幕引きがされています。
 はっきりと「あの人が犯人だ」という雑誌連載版。
 犯人の家族のために、あえて犯行を告白して自殺した人物が、犯人だとして事件の幕引きをした角川文庫版。
 私は雑誌連載版のほうが、すっきりするのですが。
 犯人の罪を明らかにするか、しないか。
 事件の後始末としては、どちらがいいのか、悩ましい。
 他の収録作は、「探偵小僧」といった子供向けの小説や、未完成作品が4本収録。
 そのうちの1本、「神の矢」は、由利先生シリーズ。
 「蝶々殺人事件」に続く由利先生物第2作であった「神の矢」ですが、事件らしい事件が始まる前に、連載二回目で中絶。
 これでおしまい!?
 あっけなさに、「どうして続き書いてくれなかったんですか、横溝先生!」 と叫びたくなりました。
 今度刊行される由利・三津木探偵集成には、「神の矢」収録するのかしら?
 気になります。
↓歴史の彼方に埋もれた作品の数々

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