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2018年10月22日 (月)

意外とおもしろかったのでビックリ『テヅコミ』創刊号

 買うのどうしようかなーと思っていた『テヅコミ』創刊号。
 1冊だけ本屋さんにあったので、やっぱり買っちゃえ!
 と、半分勢いで買って読みました。
 そしたら、期待以上に面白い作品もあったので、驚きました。
 順番に感想書いていきますと、まず巻頭の新訳どろろの「サーチアンドデストロイ」、あまりの改変ぶりにブレードランナー視ているような既視感が……
 時代劇がSF作品、魔物がクリーチャーと呼ばれるロボットになっていた。
 そして、なにより驚いたのは、百鬼丸が女の子になってたのは、「どろろ梵」と同じだった!
 強烈な絵のタッチと画面に、好みではないんだけど、クセになりそう?
 「新約・リボンの騎士」は、わりと原作添い?
 原作通り、王子しか王位継承できないので、女の子だけど男として生きている。
 だけど、どう見てもサファイアは女の子しか見えないので、今までバレなかったのが不思議だとツッコミ入れたいです。
 宰相のレスターだけが、サファイアが女の子だと疑っている状況ですが、そこは漫画だからいいとして、サファイアがリボンの騎士と呼ばれるようになる理由は納得。
 そして、もう一人のリボンの騎士の存在が匂わされている第1話、続きが気になります。
 ブラック・ジャックが原作の「ハートレス」は、創刊号の中で一番手塚治虫を継承している内容です。
 私、頭の中でこの作品のBJは大塚明夫さん、ピノコは水谷優子さんの声で脳内再生して読んだくらいです。
 絵は手塚治虫とまるで違いますが、ストーリーは手塚治虫が作家に乗り移ったのかと思ったくらい。
 ピノコはサイボーグ化されていて、すごい大活躍しているのも、ピノコの魅力を120%レベルアップしてます。
  「亜夜子」は、原作の「奇子」を現代にして、登場キャラも今風のイケメンにしているのは好き。
 だけど、「原作よりもエロさが全開?」なところがあるので、未成年には読ませたくないわ。
 「懊悩!マモルくん」は、原作崩壊。
 あの「マグマ大使」をここまでギャグにしちゃうなんて、しりあがり寿のぶっ飛び具合がすごすぎます。
 「治虫の国のアリス」は、「不思議の国のアリス」を手塚治虫ワールドと合体させたお話らしいのですが、頁数が少なくて夢落ちネタになりそう。
 どうなる?
 「チョコっとドラキュラ」は、大人になったチョコラがファストフード店でバイト(もちろん夜勤)するおはなし。
 吸血鬼だけど普通の人間の女の子として生きたいチョコラが頑張ってます。
 心配性のお父さん、ドン・ドラキュラ伯爵も健在。
 小説の「青いリボンと銀の髪」は、主人公はわけあって女装して生きている少年、シエル。
 なので、リボンの騎士外伝と言いつつ、ほぼオリジナル作品。
 原作のサファイアとビオレッタとデージイ、チンクの名前は冒頭で少し出てくる程度。
 今のところ、講談社の青い鳥文庫にでも収録されても違和感ない内容です。
 さあ、これからどうなるか。
 「グルグルギューン」は、手塚漫画の良さをゆるく紹介。
 「とらわれのエデン」は、あの「プライムローズ」が原作よりもヒロイック・ファンタジーになって、スケールが大きい話になりそう。
 びっくりしたのは、エミヤが隻腕になっていて、闘技賭博の剣士で暮らしている。
 そして、ピラールが女の子になって、エミヤのライバルに!?
 初回から二人は対立しますが、エミヤはこの危機を乗り越えられるのか?
 ガイやブンレツは出てくるのか?(出てほしい!)
 「和田ラヂヲの火の鳥」は……
 「プリンセスナイト」はヘル夫人とヘケートが、サファイアの生まれ変わりのアン王女を不幸にしようと暗躍するお話。
 あの名作映画「ローマの休日」と「リボンの騎士」が合体し、原作に似た絵で進行する物語、素敵です。
 窮屈な生活にうんざりしたアン王女は、猫のヘケートに導かれて何処へ行く?
 以上、手塚治虫の原作を、自由自在にアレンジしたこの連載作品の数々、どれも続きが気になりますが、ひとつ心配なのは、18冊までしか刊行されないこと。
 ちゃんと結末まで描けるの?
 打ち切りとか、続きはWEBでとかは、やめてね。
↓いよいよ始まる
↓続きは11月

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