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2018年8月31日 (金)

王道のハピエン『新訳お気に召すまま』

 兄に虐待されている貴族の息子、オーランドー。
 罪失くして叔父公爵に追放されたロザリンド。
 そんな二人が出会ったら、恋に落ちるしかない。
 シェイクスピアの『新訳お気に召すまま』は、理不尽にも迫害された若い二人の恋を中心に
すすむ喜劇です。
 恋に障害はつきものとはいうものの、中々結ばれない二人。
 しかし、追放されたロザリンドが男装してオーランド―の前にあわられたのに、何故君は彼女に気がつかない!?
 と、オーランドーに言ってやりたいです。
 それとも、気づいていながら気づいていないフリをしているのか?
 二人の会話から判断するのは難しいです。
 この戯曲の中で、基本悪い人はいないです。
 オーランドーを虐めていた兄オリヴァーは、ライオンに襲われていたところを弟に助けてもらったことで改心、仲直り。
 それは納得できるのですが、ロザリンドを追放した叔父が、いきなり改心して、ロザリンドの父に公爵の位を返したという展開には、頭の中に?マークがいっぱい浮かびました。
 何の脈絡もなく大団円にしてしまうのは、シェイクスピアのやり方らしいですが、ご都合主義というか、これでいいのかしらと思ってしまいます。
 だけど、そんな細かいことは気にしないで、登場人物たちの会話や歌を楽しむのが喜劇。
 だって、この世は全て舞台、なのですから。
↓恋は曲者

新訳 お気に召すまま (角川文庫)

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