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2018年7月14日 (土)

甘い毒の味は……『人魚ノ肉』

 人魚の肉を食べた者は、不老不死になる……
 八百比丘尼の伝説をモチーフに、幕末の京都で、坂本龍馬や岡田以蔵、新選組の面々が、人魚の肉を食べたがために陥る闇を描いた連作短編集『人魚ノ肉』。
 デビュー作が直木賞候補となった木下昌輝の作品だけど、そんなこと気にせず、ただ人魚の肉に振り回される人々の話が読みたかったので読みました。
 高橋留美子の「人魚の森」シリーズもすごかったけど、こちらの人魚の肉を食べた人たちの不幸に堕ちる展開がすごい。
 背筋がぞくぞく。
 特に、最後の話で斬首された以蔵の首が、首の番をしている男に語る人魚の肉について語り、人魚が蘇って海に帰還するとこなんて、怖かった。
↓人魚の肉の味は、蕩けるよう

人魚ノ肉 (文春文庫)

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