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2018年6月 9日 (土)

横溝正史の短編集『双生児は囁く」『喘ぎなく死美人』

 横溝正史ミステリ短編コレクション終わっちゃて、寂しい思いをしていました。
 が、角川文庫で購入可能な短編集がまだあったの忘れてました。
 灯台元暗しとはこのことかぁ。
 読もうとは思っていたけど、売っているからまだいいや、と油断してました。
 本は、読者が購入しないと、あっという間に品切れ絶版になってしまうから、危ないわ。
 ということで、『双生児は囁く』と『喘ぎ泣く死美人』購入。
 『双生児は囁く』は、短編コレクションの『刺青された男』に1作目の「双生児は踊る」が収録されているので、「踊る」を読んでから「囁く」の方を読むと、この作品はシリーズものなんだと言うことがより実感できました。
 他の収録作は、「蟹」がシャム双生児のことを扱っていて、後の「悪霊島」や、江戸川乱歩の「孤島の鬼」とイメージが重なり、背筋がぞくぞくするような……
 『喘ぎ泣く死美人』は、過去の殺人事件と幽霊が、短いページ数にまとめられていて、こんな夢見たら怖いと思いました。
 収録作の「憑かれた女」は、由利先生シリーズの同名作の原型ですが、由利先生のほうは読んでいないので、事件の解決の経緯がどのように改変されたのか気になります。
 この2冊で現在新刊で購入できる横溝正史の本はこれだけ……かと思ったら、ハードカバーでは、他の出版社から出ていたっけ。
 ……光文社の江戸川乱歩全集みたいに、横溝正史の全作品の文庫全集、どこかで出してくれないかしら。
 出版社バラバラだと、ハードカバーから文庫まで、サイズも違うし、置き場所に困りますね。
 悩みながらも、横溝正史作品を愛でるのでした。
↓巨匠の遺したもの

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