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2018年6月25日 (月)

罪と罰『紅霞後宮物語』第八幕

 小玉どうなった!?
 毒で瀕死の状態の我らが皇后、小玉。
 『紅霞後宮物語』第八幕では、倒れた小玉の代わりに敵も味方も暗躍します。
 梅花は小玉のために謀ったことが、逆に小玉を傷つけてしまい、真相を探るうちに、皇帝の第一皇子鳳が黒幕だったと知ってしまいます。
 読者の私たちは知っていたけど、登場人物の面々が唖然呆然するの、無理ないなぁと読んでいて同情してしまいました。
 だから、小玉が鳳に対して文林に死罪を望んだのは、それだけの罪を犯した鳳を許せないというだけではなく、文林にそれを自ら言わせないための優しさ――愛を感じました。
 なんだかんだ言っても、この夫婦はお互いを思っているのは確か。
 そして、小玉はもう一人の罪人に罰を与える。
 その罰は、優しくて、慈愛に満ちていました。
 そして、別れを経て、小玉の皇后人生はまだまだ続く。
↓惨い罰と優しい罰

紅霞後宮物語 第八幕 (富士見L文庫)

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