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2018年5月16日 (水)

よくここまで集めた『本当はエロかった昔の日本』

 ……エロ本だねぇ……
 タイトルの強烈さに思わず買っちゃった『本当はエロかった昔の日本』、古事記から始まって、古典に書かれているエロい記事をよくぞここまで集めて指摘したと、思わず感心しちゃいました。
 イザナギとイザナミが兄妹の近親姦で国作り。
 光源氏は義母や幼女に手を出すアブナイ奴。
 『東海道中膝栗毛』の弥次さん喜多さんは単なる友達じゃなくて、同性愛関係だった。
 指摘すれば昔からエロい奴らばかりです。
 実は奥ゆかしくなかった昔の日本人の行動を指摘しているので、ついつい読み耽りました。
 身分の差が厳しかった時代、セクハラされても泣き寝入り。
 現代は、昔よりは「嫌なものは嫌!」と言いやすいですが、最近のセクハラ・パワハラ・わいせつ事件の多さに、女の苦労は変わってないな、と思いました。
 性の問題として、両性具有を本取り上げた第七章で、『とりかへばや』の女君が性同一性障害だと指摘されているところが、そういえばそうだな、と納得しました。
 体は女だけど、心は男。
 そう考えると、女君が男姿から女姿になって、中宮にまで上り詰めてもちっとも幸せそうでなかったのは、当然だわ。
 このように、色々なエロのエピソードを取り上げている本作ですが、これで古典に幻滅せずに、昔も今も変わらないのね、と親近感をもってください。
 帯には、
 日本は世界に冠たる「エロ大国」!
 とありますが。
↓こんなにまではっきり、堂々と言っちゃっていいのかしら。本当のこととはいえ。

本当はエロかった昔の日本 (新潮文庫)

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