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2018年1月23日 (火)

中国時代劇ドラマ『開封府』1~6話までの感想

 チャンネル銀河で1月15日から放送されている『開封府 ~北宋を包む青い天~」、北宋の時代にいた裁判官のお話ということで、特に期待もせずに、とりあえず観ていました。
 が。
 次から次へと事件に巻き込まれる主人公の包拯(ほう・じょう)と、皇子益児に目が離せません。
 
 主人公は、生まれた時色黒だからという理由で親に捨てられ、虎さえもその色黒さに驚いて逃げ出すという、嘘みたいな話。(でも実在の人物)
 お兄さん夫婦に育てられるけど、お兄さんが無実の罪で処刑されるわ、自分が役人になって、正義を守るために科挙を受けようと、猛勉強の末、都に旅立つけど、途中受験票や衣を獲られて、しかも役人の娘を手籠めにしたと濡れ衣きせられちゃうわ、皇帝の隠し子を自称する男の仲間と疑われて拷問受けるわで、見ていて気の毒になってしまいました。
 でも。
 包拯は証拠や証言を理性的に、冷静に推理して、濡れ衣をはらし、事件を解決します。
 皇帝にも実力を認められて、これで裁判官への第一歩だ!
 皇子益児は、生まれる前に5人の兄皇子たちが幼くして死んでしまい、父の皇帝は益児も暗殺されるのではないかと恐れ、持衛に生まれたばかりの益児を託し、後宮の外へ出します。
 益児は持衛と乳母を両親、乳母の娘を双子の姉と思って育ちます。
 それはそれでいいんだけど、乳母はなんの事情も知らされず、夫がいるのに無理やり田舎に連れて来れ、他人の子を育てろと言われても……
 乳母は持衛に脅されて、訳もわからず皇子とは知らずに益児を育てます。
 皇子と打ち明けられなくても、赤ちゃんが殺される危険があるから、母親のふりしてと、お願いして、ある程度事情は話しとけよ!
 と、突っ込みたくなりました。
 だから、皇帝の迎えが来た時、益児も乳母も乳母の娘も、皆驚いていたのは、当然だったですね。
 それで後宮に帰っても、益児が皇帝を父親だと慕える訳もなく、皇帝は持衛の忠義を疑って自害させちゃうし、乳母も皇子を狙う黒幕のせいで、毒入り菓子を自ら食べて死亡。
 生母も我が子が他の子とすり替えられていたとは知らず、身代わりの皇子も、たぶん毒殺されたんだろうなぁという描写がありました。
 生母はそのせいで精神が不安定になっているようで、親の運に恵まれない益児が不憫です。
 そして、味方だと思っていた皇帝の弟、八賢王が、実は黒幕で、5人の皇子の内、3人を殺し、乳母を脅迫して益児に毒を盛ろうとし、兵権を掌握して皇帝に譲位を迫ります。
 危機一髪のところでそれは回避されますが、皇帝は信じていた弟に裏切られていたショックで倒れ、崩御。
 益児は幼くして即位しますが、波乱万丈な予感がします。
 このドラマ、主役は包拯だけど、益児が主役でも良かったんじゃないかと思うほど、設定がドラマチック。
 裁判官と皇帝。
 この二人がどんな物語を紡ぐのか、楽しみです。
 予想外の面白さでした。
 
 
 
 

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