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2017年12月20日 (水)

不死の王を殺すのは『紫鳳伝 王殺しの刀』

 『紫鳳伝 王殺しの刀』(徳間文庫)は、中華ファンタジーなんだけど、架空の国だから、100%中華ではなくて、中華風。
 
 仰という国で、王を殺す刀を作った濡れ衣で刀鍛冶師の両親を殺された柳紫鳳は、女であることを隠して暗殺者として生きてきた。
 この国では王は不死身で、どんな刀でも王を殺せない。
 だから、王を殺す刀なんて存在しないのに、紫鳳の両親や村人は、嘘の告発を受けて殺されてしまう。
 
 紫鳳が男装してまで腕を磨き、王を仇として狙う理由がたんたんと、しかしスピーディに書かれているので、サクサク読めました。
 なにしろ展開が早くて、次々と起こる事件や登場人物に、
 えっ? これが事件の真相?
 この人、もう死んじゃうの?
 と思うシーンが何回あったことか。
 だけど、無理なく、自然に話が進むので、最後まで一気に読みました。
 
 紫鳳が王を殺すのは、単なる敵討ちだけではなく、運命づけられているという真相には、おおっと唸らされました。
 最後に、紫鳳は自らを封印するために氷の山で冬眠するいうのは、ファンタジーだから許されることです。
 普通だったら、どこかに旅立つという終わり方だけどね。
 
 紫鳳は冬眠から覚めるのでしょうか。
 と思いながら著者のあとがき読んでいたら、来年1月に続編がでると書いてありました。
 続くのかい!?
 本棚のスペース作らなきゃ。
 
↓それは王殺しの刀の名

紫鳳伝: 王殺しの刀 (徳間文庫)

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