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2017年6月11日 (日)

パスティーシュでガマン『金田一耕助、パノラマ島へ行く』

 横溝正史の小説が読みたい……
 金田一耕助物が読みたい……
 光文社の江戸川乱歩全集みたいに、角川文庫で横溝正史全集出してくれないかと思ってますが、その気配はナシ。
 しょうがないから、芦辺拓が書いたパスティーシュ、『金田一耕助、パノラマ島へ行く』をまだ読んでなかったので、読んでみました。
 『金田一耕助VS明智小五郎』とその続編は、ドラマ化されたけど、『パノラマ島へ行く』は、ドラマ化しなかったので、読んでなかったです。
 話は金田一耕助がパノラマ島へ、明智小五郎が獄門島へ行くお話の2編。
 偉大な名探偵が解決した事件の現場へそれぞれ行って、新たな事件を解決――あれ?  パノラマ島は明智小五郎じゃなくて、北見小五郎だけど、ま、いいか。
 パノラマ島では金田一さんが一人で事件解決したけど、 獄門島では明智先生と金田一さんが二人で事件を解決に導くから、ドラマ化してほしかったです、山ピーと伊藤英明で。
 パノラマ島は、江戸川乱歩原作より毒気が抜かれてますが、雰囲気は出てます。
 獄門島は、近代化の波が迫り、選挙問題もからんできな臭いお話でした。
 獄門島の登場人物、了沢さん、今は和尚さんになって、立派に寺を守ってたのには感慨深いものがあります。
 それにしても、早苗さん、たいして好きでもない男を婿にして、家を継いだはいいけど、苦労してます。
 ラストで金田一さんが「島を出よう」と説得したみたいですが、早苗さんは……
 ああ、『獄門島』と『パノラマ島奇談』、読み返したくなりました。
 
↓元ネタの原作読んでなくても大丈夫
↓できたら原作も読んでね
 

獄門島 (角川文庫)

 

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