フォト
無料ブログはココログ

鉱石パワーストーン本

観てから読む?読んでから観る?映画ドラマ本

映像化してほしい本

手塚治虫本

« アトムの目覚め……『アトム ザ・ビギニング』 | トップページ | 復刊『暗夜鬼譚 春宵白梅』 »

2017年4月30日 (日)

赦しと再生『テンペスト』

 本当に許しているのか?
 シェイクスピアの『テンペスト』、ちくま文庫で読みました。
 弟アントーニオに地位を奪われ、島流しされたミラノ大公プロスペロー。
 プロスペローは娘のミランダと寂しく、しかし復讐の機会を狙って魔術を身につけました。
 魔法で嵐を起こし、アントーニオとナポリ王とその王子を乗せた船を難破させ、島に呼び寄せます。
 ミランダと王子は恋に落ちる。
 プロスペローは妖精のエアリエルを操って地位を奪還。
 ここで弟に復讐するのかと思いきや、許しちゃうのは、本心なのかしらと思ってしまいます。
 長い間恨んでいたのに、そう簡単に許せるの?
 解説で、「この劇は赦しの劇」と「再生の劇」とありました。
 プロスペローが大公に復位して、ミランダはナポリ王子と結婚という、どん底からの復活は、再生の劇だというのは納得。
 でも、赦しというのは、むずかしいです。
 シェイクスピアの作品は、奥が深い。
↓すばらしい?新世界へ

テンペスト―シェイクスピア全集〈8〉 (ちくま文庫)

« アトムの目覚め……『アトム ザ・ビギニング』 | トップページ | 復刊『暗夜鬼譚 春宵白梅』 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 赦しと再生『テンペスト』:

« アトムの目覚め……『アトム ザ・ビギニング』 | トップページ | 復刊『暗夜鬼譚 春宵白梅』 »

最近のトラックバック

2020年9月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30