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2009年7月10日 (金)

手塚治虫最大のタブー 禁断の『MW -ムウー』映画公開

心の中に悪魔が潜んでいる……

手塚治虫原作、玉木宏主演映画『MW』観てきました。
もともと手塚ファンで原作を読んでいたし、
公開前に放送されたTVドラマ『MW 第0章~悪魔のゲーム』も観ていたので、
すっごく! 期待していました。

オープニングから衝撃のシーン。
16年前の沖之真船島の虐殺から始まり、
現在(? もしかしたら現在に近い近未来)のタイのバンコク、
大手ゼネコン会社役員の娘誘拐事件へ
問答無用のハイ・スピードで、展開していくストーリー。

この映画、登場人物がとにかく走る走る。(玉木宏以外)
汗だくで、命を懸けて。
守るべきもののために。
悪を追い詰めるために。

でも、そんな真摯な心を嘲笑うかのように、悪魔は眺めている。

玉木宏、ちゃんと悪い奴になってた!

今までの映画やTVドラマでは、好青年役が多かったので、結城を演ると知ったときは、
「人間の皮を被ったモンスター役を、今までのイメージに引きずられずに観れるの?」
と、ちょっぴり心配しました。
でも、映画の中の玉木宏は、原作のイメージを壊すことなく結城だった。
TVでも佐藤健を操る謎の悪役っぷりが怖かったけど、
大画面で観た玉木宏の姿は、良心を無くしたダークヒーロー、悪の花そのもの。

山田孝之の賀来神父も、原作の賀来神父の苦悩をリアルに表現していたと思います。
いつも泣きそうな表情で、
結城を止めたいけど、止められない苦悩、
犯罪の共犯になった罪悪感、
結城に対する愛と哀しみがひしひし伝わってました。

映画は、原作どおりの設定じゃ、過激過ぎて公開できなくなるためか、若干設定を変えているところがあり。
 原作では年上の賀来を結城と同世代にしている
 二人の関係が恋人じゃない
 結城が双子じゃない
などなど……

手塚ファンとしては、もっとディープな世界感を期待していたけど、
ノンストップ・サスペンス・アクション映画として観るなら、
最初から最後まで、眼が離せないです。

ちなみに、あのラスト、完璧に続編狙っている?
(ネタ晴らしになるので詳しくは書きません。映画館に行って、ご自分でご確認下さい)
原作でも続きがありそうな終わり方だったけど、ああいう終わり方じゃ、
気になってたまんない!!

原作コミック&DVDはこちら↓

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コメント

> 二人の関係が恋人じゃない

一応、映画でも城と賀来の間には同性愛の関係があるという設定は残っているんです。

確かに直接的な描写はありませんが、こんな↓写真が公開されていますし、主演の二人には「裏で肉体関係がある」という前提で演じるように指示されていたそうですし。

シネマトゥデイ (2009-07-03)
禁断のエロチシズム!妖艶な玉木宏と山田孝之が絡む衝撃の1枚
http://www.cinematoday.jp/page/N0018693

また賀来が結城を介抱するシーンでは、結城の腕を掴んだ賀来が親指で結城の腕をなで回しています。こういった感じで細かいところで二人の同性愛関係は表現されています。

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